【組織図】
女王ネヘレニア
∟ジルコニア
∟アマゾネス・カルテット：セレセレ、パラパラ、ジュンジュン、ベスベス
∟アマゾン・トリオ：タイガーズ・アイ、ホークス・アイ、フィッシュ・アイ
∟ゼノタイム、ゼオライト
・レムレスたち（ザコ敵。悪夢の権化。） ・ジルコン
【目的】
「幻の銀水晶」を手に入れ地球と月、更には宇宙を支配したい。シルバー・ミレニアムにとってかわり地球を支配したかった。
【本拠地】
新月の闇の中
【特徴】
「鏡」 「サーカス」 額に○と●の重なったマーク
【デッド・ムーン・サーカス団】
サーカスの空飛ぶ船に乗り皆既日食の日にやってきた。
麻布十番の狸穴坂上公園にオープンした劇場。S席1万円。移動遊園地あり。
お化け屋敷、蝋人形館、ゴーカート、ジェットコースター、ミラーハウス（レイが入った）などがある。
アマゾンの密林・・・植物の異常増殖
アマゾンの熱帯夜・・・「暑い夏」異常な気温上昇
アマゾンに伝わる呪われた石、レムレス・・・街の荒廃
【女王ネヘレニア】
太古の昔、月の王国でのプリンセス・セレニティ誕生の祝いに訪れたが、闇を持ち込もうとしたとしてクイーン・セレニティによって相応しくない人物と判断され、鏡の中へ封印された。封印の直前、月の王国とプリンセスに呪いをかける。その後呪いの通りにシルバー・ミレニアムが滅び、光の封印の力が弱まったことで復活し、長期に渡って地球の内側であるエリュシオンに呪いをかけ続けてきた。第4期冒頭の皆既日食の隙を突いてジルコニアや配下の者達を率いて「デッド・ムーン・サーカス」と称して地球へ入り込み、衛や「幻の銀水晶」を手に入れ地球と月、更には宇宙を支配しようとした。自分が真の月の女王であると主張している。死ぬ間際、「エンディミオンの手をとり真の月の女王に・・・」と言っている。
なおジルコニア（ネヘレニアに仕える霊魂導師）はネヘレニアの分身であったことが終盤に分かる。
【アマゾネス・カルテット】
次代の月のプリンセス（ちびうさ）の守護戦士であったが、秘めたる星の力をネヘレニアに気付かれ、彼女の呪いにより強引に覚醒させられる。決戦の際にセーラーサターンが彼女らの真の姿に気づいておりセーラームーンにより魂を救われ、その際初めてセーラー戦士としての姿を見せた。
【アマゾン・トリオ】
当初は動物形態のみだったが、『玉の輿』の魔法を受けてからは動物形態と人間形態とを使い分ける。全員オネエ口調。
ホークス・アイは麻布十番商店街に「ハーブのお店」という店を開店させた。スーパーでピリピリ、ピンコピンコ、ガラナ、トコン、ヘンルーダ、オールスパイスなどのアマゾンの香辛料を探していた。
フィッシュ・アイも麻布十番商店街の「ディスカス・ファーム」という熱帯魚屋で売られていたところを亜美に買われた。販売員がアマゾネス・カルテットであったのでデッド・ムーンによる店なのか元々商店街にあったお店なのかは不明。
【ゼノタイムとゼオライト】
（株）デッド・ムーン興業 Mr．Xenotimeという名刺を美奈子に渡す。
（株）デッド・ムーン建設という建物でアイドルオーディションを開催する。
1位500万円の賞金、TVと映画の主役、CM出演、CD発売の権利。
【雑感】
「新月」 「皆既日食」 「サーカス団」 「鏡」 「アマゾン」 「夢」
この6つがキーワードとなる敵で、また初登場が最も古い敵です。
第1期ダーク・キングダム編と同じく敵の参謀が実は味方であるというパターン。